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西脇市明楽寺町の六所神社の境内には、樹齢300年以上のフジの大木があります。兵庫県下でも屈指のフジの古木といわれ、西脇市の天然記念物です。このフジが紫色のきれいな花を咲かせ、ちょうど見ごろを迎えています。また、六所神社本殿東側の薬師堂には、鎌倉時代中期の弘安8年(1285年)造立の県内最古の石造宝篋印塔(いしづくりほうきょういんとう)があり、こちらも市指定文化財です。フジの花を眺めながら、文化財に親しんでみてはいかがでしょう。