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晴天に恵まれた日曜日、六所神社(西脇市明楽寺町)を拠点に農作業体験が実施された。 まずは田植えから。苗を詰めたカゴを持ち、まっすぐにひかれた線にそって一列に並ぶ。転ばないよう様に恐る恐る田んぼにはいる参加者たち。元気印いっぱいの最年少1年生のななちゃんは2回も尻もちをつきドロドロになりながらも一生懸命に教えられた通り苗を植えていく。 | |
にぎやかな北高校の男子生徒たちの楽しさが伝わったのか、なんとバスガイドさんまで飛び入りで田植えに参加し笑いの渦が田んぼ一面に広がった。 | |
心地よい汗とよく笑った後はお待ちかねの昼食、スタッフ手作りのお袋の味。黒田庄ビーフたっぷりのほくほくの肉じゃがと炊きたての白飯に「美味しい美味しい」と大満足の様子。 お腹も一杯になった後は隠された5個のボールを見つける宝物探しゲーム。夢中で探す子供たちの姿に微笑む大人たち。最後の1個がなかなか見つからず | |
午後からはツタンカーメンの収穫。実がぎっしり詰まった豆を袋いっぱいに詰め込んだ後は、 | |
休む暇もなくじゃがいも堀りに挑戦。茎を引き抜きビニールシートを剥がし、大きなじゃがいもをゴロゴロと掘り起こした。土産用の3キロを袋に詰め込み嬉しそうな参加者たち。 | |
そしていよいよ最後は秋の収穫を楽しみに丁寧に小芋の苗を植えていき農作業は終了した。 とても暑い日であったが農作業を通じて自然に触れよい経験ができた。「秋の収穫時にはまた来ますね」との声にスタッフ一同も元気をもらいとても楽しい一日となった。 |
参加者23人 チラシ