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古くは西安田イヤが谷にあったとされ、14世紀には宮が谷に遷座する。現存する神像に暦応3(1340)年の銘が残っているのはこの時のものである。元和3(1617)年社殿が炎上し、これを機に現在地に社殿を再興、遷座して現在にいたる。祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)、稲蒼魂命(うかのみたまのみこと)、武甕魂命(たけみかづちのみこと)。中区の3安田と西脇市羽安町にまたがる安田郷地域の住民を氏子としている。 10月の秋祭りは、この地域には珍しく宵宮に太鼓屋台が境内を練り歩き、賑わう。