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大化5年(649)法道仙人によって開かれるが天火にかかる。その後慶長14年(1609)明覚上人により再建され、以後法灯400年に及ぶ。上人は姫路城主池田輝政公の病気平癒や姫路城築城の祈祷により知られた高僧。旧本堂跡地には樹齢500年を越える大銀杏の老木があり、戦前には「乳加持銀杏」として授乳の少ない母親の参詣が絶えなかった。