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でんくうで、西脇市政策推進課の方から「山田錦と黒田庄和牛、循環型農業」について西脇市の取り組みについて座学を受けた。
黒田庄和牛の排せつ物を肥料にして農作物栽培と販売や稲わらを牛の飼料にする流れ、山田錦がどんな酒造会社でお酒になっているかなどの話を聞いた後、バスで実際に現場を見に行きました。
まずは土づくりから学びました。西脇市農林振興課の方の解説を聞きながら西脇市土づくりセンター「ゆめあぐり西脇」で搬入場所から製品になるまでを実際にセンター内を見学した。
続いてバスで移動し、黒田庄町門柳の酒造会社周辺を山田錦が植えられている畑などウォーキングしながら観賞しつつ、西脇市日本のへそ日時計の丘公園オートキャンプ場の農家レストラン日時計まで移動し「黒田庄和牛の焼きしゃぶ定食」で昼食を取った。
つづいて JA みのり特産開発センターをセンター長さんの案内で黒田庄和牛についてのお話を聞き-25 度の冷凍庫に入ったり、冷蔵庫の中で加工前の塊肉を部位ごとに見せていただいたりした。
JAみのり特産開発センターでセンター長さんから、朝話を聞いたお酒の話を、各酒造会社の特徴を含めお話を聞いた。「このお酒はこうしたら美味しいです」など気になったお酒の飲み方について聞く方もいた。
でんくうに戻りツクダ酒店の佃さんから「酒米山田錦と日本酒」のお話。酒米づくりのこだわりや酒造りについて、自身の経験を通しての話を聞き、質問にも丁寧に答えていただき貴重なひと時でした。
最後に実習として、西脇市のガイドツアー養成講座で回ったルートを含め独自性を出したルートや西脇市の知っている場所でルートを考えみんなの前で発表し、アンケートを提出し養成講座の全行程が終了した。