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午前中からスタッフが念入りにセッティング。
布ぞうりの大切なポイント(初めや鼻緒のところなど)を確認しながら作成途中の見本を、鼻緒の編み込みとねじりの2パターン作る。
入り口では完成した見本を並べてあり、参加者は興味深そうに手にとって見ていた。
今回は基礎部分は全員同じ布を用意した。
1つの道具をで2人が対面で座って、布ぞうり作りスタート。
初めはみんな自分の布ぞうり作りに集中していて、スタッフの声しか聞こえないぐらい静か。
ある程度形ができ始めるとまわりの方と状況報告する声があちらこちらで。
鼻緒はたくさんの種類から好きなものを選べるので、みんな真剣に吟味。
今日1番早く完成した作品がこちら。
赤やピンクの三つ編みの鼻緒に濃紺の前坪がアクセントになっていて、とってもキュートです。
小学生男児の作品。青とカラフルなねじりの鼻緒の布ぞうりは大きさもぴったりでよく似合っています。
最後まで頑張った親子の作品。親子でお揃いの布ぞうり、とっても素敵です。
参加者の声
⭐️(奥様が参加されるのを待つだけの予定だった旦那様)
楽しかった。参加してよかった。
(夫婦お揃いで完成した布ぞうり、奥様)
家で履きます。
⭐️(小学生)
夏休みの課題で学校へもって行く。
⭐️インスタでこの教室を知った姫路からきた2人)
とっても楽しかった。こんな教室があるなんてうらやましい。
当日2名の飛び入り参加があり、小学生3名を含む15名が参加した布ぞうり教室。全員が1足分の布ぞうりを仕上げてとても満足げ。完成品を履いてみたり、お互いに見せ合ったりして、記念撮影も。とても和やかな雰囲気の中終了。
セッティング後の飛び入り参加2名でも、慣れたスタッフはあっという間に2名分の追加を用意して予定通り13時に開始できました。臨機応変に対応していたスタッフに参加者は皆"先生!"と呼びながら先生を頼りにみんな一生懸命取り組んでました。