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今回の歴史探訪は14名が参加し、でんくうからニシワキ観光バスを使用して多可町加美区に残る歴史の足跡を巡った。
まず多可町立交流会館で荒田神社へ向かう前に神社の歴史や注目してみてほしい所などを座学で伝え、徒歩で荒田神社まで移動した。
ナゼ狛犬や燈篭がこの場所にあるのか、建物の様式はどのようなものか、どんな役割を担ってきたのかなど「実際に見て学ぼう」と説明を聞きながら境内を散策、最後に宮総代さんと地区の区長さんのご厚意で建物の中を見させていただき、多可町立交流会館に戻り昼食をとった。
昼食後西宮神社へ向かい、神社に奉納された加東郡河高村の絵師丸山葭州の絵の話を中心に話を聞き青玉神社へ移動した。
青玉神社では鳥居近くに咲くミツマタを見た後、境内へ移動して神社の歴史や建物についての説明を聞いたり、夫婦杉にお参りしたり、巨大杉を見上げてみたりしながら境内を散策した。
青玉神社から杉原紙研究所へ移動して楮の皮むきの様子を見学した後、道の駅 杉原紙の里・多可で買い物やレストランで休憩しながら過ごした。
最後の目的地は門村構居、この場所はどんな所だったのか、地域との繋がりなどの説明を聞きバスで多可町立交流会館~でんくうに帰り今回の歴史探訪を終えた。