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ポカポカ陽気の中、参加者15名で山田錦ゆかりの地を巡るバスツアーが開催された。
道の駅を出発し、いぶきの森にある山田勢三郎の碑「頌徳碑」の前で、山田穂(山田錦は山田穂と短稈渡船を交配して誕生)の誕生秘話や酒造りの話を聞いた後、早めに「頌徳碑」前を出発し 、バスの車窓から山田錦を育てている場所(田んぼ)を見ながらけんしん亭へ向かった。
けんしん亭では、粕汁付きの豪華昼食を食べ「美味しかった」と皆さんお腹一杯で富久錦酒造へ移動した。
富久錦酒造に到着すると蔵見学へ出発、蔵を見学しながらお米を洗う工程から糀を作る工程 などお酒が出来るまでと、お酒造りに掛ける思いなど富久錦の担当者の話に、皆さん熱心に 耳を傾けていた。
酒蔵見学の後はお買い物、 店内でお酒の説明を聞きながら品定め、蔵見学で酒造りのこだわりを聞いた後もあって、ついつい財布の紐も緩みレジには列が出来ていた。
移動に距離があるため加西 IC から中国自動車道で吉川ICまで移動しながら、山田錦の郷へ向かった。
山田錦の郷では、山田錦の特徴などの説明を聞き、その後はお買い物の時間、試飲場所(有
料)が人気で皆さん「美味しい」とほろ酔い気分、いろんなお酒を楽しんで帰路につかれた。
また訪れた先々で 、 お酒にちなんだ商品や酒造会社おススメのお酒が景品の山田錦やお
酒造りにちなんだクイズで盛り上がった 。