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20230129 【レポート】多可町播州歌舞伎クラブ新春公演観劇バスツアー

毎日寒い日が続き、北播磨も雪が降った1月最後の日曜日に「多可町播州歌舞伎クラブ 新春公演観劇バスツアー」を開催。

少し早く北はりま田園空間博物館 総合案内所に到着。早めに北はりま旬菜館へ。

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やはり雪が降り寒いせいか野菜もイチゴも少なめでした。とくにイチゴは日照時間が少なくあまり採れないそうです。館長さんがこのバスツアーのためにイチゴを取り置きして下さっていたので、参加者の方も購入出来ました。
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道の駅北はりまエコミュージアムにもなかったから嬉しい♪」と喜ばれていました。

次は楊柳寺(国登録有形文化財)の予定でしたが、雪が降り凍てついた階段を登るのは転倒などの危険を伴うため、取りやめとなりました。
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ただバスの運転手さんのご厚意で楊柳寺山門前にバスを停車!車内から楊柳寺を見て頂きました。

次は昼食会場でもあるなごみの里山都。まずは「三原の忠臣蔵」の話を山本和樹さんよりお話頂きました。
「興味のない方は全然途中トイレなどで席を立って貰って大丈夫です!」と皆さんが緊張しないように、ジョークを入れながら話して下さいました。
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忠臣蔵とこの多可町がどんな関係があるのかなど、あまり知られていない多可町と赤穂藩の大内蔵助との繋がりを、皆さん興味深く聞かれていました。

「全く知らない話を聞けて、とても良かった」と喜ばれていました。
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今回の昼食は「シシ肉丼」の予定でしたが、豚熱が流行しているとのことで、安全を考慮して「豚肉丼」に変更となりました。
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皆さん美味しそうに召し上がられていました。

「シシ肉丼から豚肉丼に変わったのは残念やったけど、美味しかった」

「地元の野菜も豚丼もとても美味しい!」

と喜んで頂けたので良かったです。

いよいよメインイベントの播州歌舞伎(多可町播州歌舞伎クラブ)新春公演観劇を観覧するため、ベルディーホールへ。

開演前に宮崎和明さんから播州歌舞伎の歴史や所作などについて説明があり、その後開幕。
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観劇頂くと投げ銭も飛び交うほどの大盛況でした。
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「観る前までは素人の芝居やと思ってたけど、全然違ってプロと相違ない出来!素晴らしい!」と大絶賛頂きました。足を怪我されていた演者の方もいたそうですが、プロ根性で演じ切られたそうです。子供だけの歌舞伎の話をスタッフから聞くと、

「それもぜひ見たい!」と言われていました。

帰るときには演者の方の見送りがあり、「どうしても感想を伝えたい」と皆さん声掛けをされていました。

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本当に播州歌舞伎はとても喜んで頂けて良かったです。(多可町のHP、公演の様子

播州歌舞伎のツアーを毎年企画することは難しいですが、コアな人気があるので、またどこかで開催できればと思います。

参加者19名 チラシ


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