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前回キャンセル待ちの方に優先的に連絡し、皆さん「ぜひ参加したい」「前回も申し込んでいたのに」と皆さま今回のツアーを楽しみにされていたようで、第二回のツアーが開催された。
播州織の産元藤本さんより播州織の話を伺ました。時間がいくらあっても足りないほど熱意のこもった話を40分ほど聞き、藤本さんから笑顔で送り出され道の駅エコミュージアムを出発した。
西脇高校の古民家アトリエ丸山邸へ移動し、風呂敷ワークショップを行った。
布工房風花~Kazahana~の秋田さんを講師に招き、播州織の風呂敷を使った結び方とエコバックづくりを教えていただいた。
「真結び」と「一つ結び」の練習をしてエコバックづくりに取り掛かり、秋田さんと西脇高校の生徒さんが苦戦している方に、手取り足取り熱心に説明されながらエコバックを完成させた。
ワークショップの後は丸山邸で西脇高校の生徒さんが販売されているお菓子などを購入され、となりの播州織工房館へ移動した。
播州織工房館では、館長の横江さんから播州織の話を聞き、自動織機が動く様子を興味深く見学してから、店内の商品見て回り。購入した商品を先程作ったエコバックに入る際には「かわいいエコバックですね」との店員さんに一言にニッコリされバスへ移動した。
昼食は「古民家ダイニングカフェ kinoko」のオシャレな空間でのランチコース、シェフの力のこもった料理に皆さん大満足でした。
コースのメニューは
前菜(キノコのフラン・ホタテのカルパッチョ・しいたけのキーマロースト・ローストビーフ・トマトのファルシ)
ブロッコリーとツナのキッシュ
カリフラワーのスープ
ノルウェーサーモンのパイ包みアンチョビソース
ごはん
コーヒー
プチフール
ちなみにスタッフのご飯はキーマカレーで、こちらもおいしかったです。
昼食後は、現在廃業された「小牧織物」の建物を見学した。
小牧さんが大切に保存管理されている、女工さん達が住んでいた寄宿舎や工場について仕事の様子や思い出話を含めながら話され、皆さん興味深く話を聞かれ質問にも丁寧に答えていただいた。
豆富どころもりとみでは豆乳、特製豆腐、揚げ出し豆腐の試食し、「美味しかったね」「試食のレベルじゃないな」と販売所ではあらかじめ注文した商品以外の商品も追加購入していた。
最後にまちの駅たか+道の駅山錦発祥のまち多可に立ち寄り今回のバスツアーを終えた。