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成田山法輪寺のナツツバキ20本が咲き始めました。一日花ですが、どんどん咲くのでこの機会に成田山法輪寺へ足をお運びください。見ごろは6月下旬だそうです。
つい、花の方に目が行きますが、樹皮はサルスベリやリョウブに似た滑らかな斑模様が美しく、庭木として植えられるのも納得。
ナツツバキは宮城・新潟以西の山地に生える落葉高木。生長するにつれて樹皮が剥がれて独特の斑模様になる。夏に白い大きな花を咲かせる。ツバキは冬も落葉しないが、ナツツバキは落葉樹で、冬には全ての葉を落とす。木肌、花ともに美しいのでよく庭に植えられる。別名シャラノキと呼ばれている。