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令和元年7月5日(金)、正会員の親睦を兼ねた神戸市内への研修旅行が行われた。
バスは道の駅・北はりまエコミュージアムを定刻の9時に出発し、一路神戸へと向かう。
道中の車内では自己紹介が順に行われ、簡潔な挨拶の方、でんくうの成り立ちから事細かに話される方もあり、中でも、定年後にご主人から「やること無かったら、でんくうで一緒にボランティアしよか?」と誘われて参加し、活動を続けながらボランティアや案内の心構えを教わったお話にはこの日一番の大きな拍手があった。
バスは最初の目的地「UCCコーヒー博物館」に到着。
館内ではコーヒーの歴史などがパネルや模型などで解りやすく展示してあり、参加者はひとつひとつ丁寧に見て回っていた。
コーヒーの試飲もあり、「こっちのほうが美味しい」などの感想もとび出す。
コーヒー博物館での見学・買い物を終え、次に向かったのは「神戸どうぶつ王国」
ランチバイキングのチケットを受け取り、2時間半の自由行動の中、参加者はお目当ての動物やアトラクションなど、それぞれ思い思いの場所へ。
ランチバイキングでは、色とりどりのメニューに加え、そうめんや冷やしうどん、ゴーヤーチャンプルなどの夏限定のものもあり、皆さん満足気に召し上がられた。
バードショーやエサやり体験、動物と直に触れ合えるエリアもあり、見学を終えて戻ってきた車内では撮った写真を見せ合ったり、「レッサーパンダが可愛かった」、「睡蓮の花が見たこともない色で綺麗だった」などひとしきり盛り上がっていた。
最後の目的地「神戸ハーバーランドumie」に着き、買い物に向かう方、ティータイムを楽しむ方、停泊中の海王丸を見学するなどの自由行動に。
午後4時に集合し、それぞれのお土産をかかえて満足気な参加者を乗せたバスは帰路へと。
サッカー競技やラグビーワールドカップ2019が開催される「ノエビアスタジアム神戸」を車窓から眺め、赤松SAに立ち寄り、道の駅に無事に帰着した。
参加者数33名