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薄曇りで、暑すぎず、収穫体験にはちょうど良い天気。
明石発のバスはまず道の駅北はりまエコミュージアムで休憩&お買い物。収穫体験のお土産もあるので、少し控えめに。
早速、料理教室の会場である多可町加美区の交流会館へ。エプロンを着け調理室に入る。本日のレシピを講師の村上先生が丁寧に手順やポイント、旬のじゃが芋、玉ねぎやおからの栄養効果などをアドバイス。
用意された材料 調味料も必要量が計量されていた
調理室はほとんどの人が初めてだが、さすが熟練の主婦が多く手際よく作業が進む。今回は炊飯器を使って調理する方法が多く、これならだれでもやりやすい。
インゲン豆を切って豆ご飯 地鶏はお酒で臭み消し ポテトサラダを混ぜる
普段は奥さん任せの男性たちもできることを担当し、約1時間半ほどで昼食が完成!
豆ご飯の鶏重当日のメニュー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
冷凍塩鯖の南蛮漬け
おからのポテトサラダ
おからのポテトケーキ
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村上先生のオリジナルメニューは素材の味が活かされ、食材の組み合わせもおいしく、お腹いっぱい。
さて、次の楽しみは野菜の収穫体験。5月は雨が少なく、収穫に少し早いじゃが芋は残念ながら収穫体験はなし。玉ねぎはよく育ち、持ち帰るのに重いので、葉は切り落とし計量。
ニンニクは、多可町の特産品作りに取り組んでいる藤岡農園へ。広い畑に一面ニンニクが植えられ、一部は出荷済み。玉ねぎ同様、収穫は引き抜くだけ。「新しいニンニクはきれいな半透明。今しか食べられないので味わって下さい。レンジで加熱して簡単に食べられます」
体験を終え、バスに乗る時に新じゃが芋を受け取る。
参加者は「大満足の1日でした。お土産は少し重いけど、新鮮な野菜を食べるのが楽しみ」と笑顔で帰路に。
参加者20名 チラシ