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朝から雲一つ無い晴天に恵まれ、でんくう交流バスツアー『幻のタケノコ掘りと黒田庄和牛』が開催された。
道の駅北はりまエコミュージアムに到着した一行は地元特産品などのお買い物&休憩。その後、本日のメインの一つであるタケノコ掘り体験。高嶋町の公民館から少し歩き、竹林へ。
頭が少しだけ出ているタケノコでも土の中には大物が潜んでいてビックリ。苦労の末、掘り出したタケノコは一味も二味も違うに違いありません。今日は天ぷらにしようか、タケノコご飯にしようか。
タケノコ掘りでお腹を空かせた一行は、西脇市日本のへそ日時計の丘公園オートキャンプ場 内にある農家レストラン日時計へ。このレストランは、地元のお母さんたちが黒田庄和牛や地場野菜などの地元食材を使い、手づくりにこだわったメニューが豊富。本日のランチは、黒田庄和牛の焼きしゃぶ定食。「お肉が柔らかくておいしいわ。お肉だけじゃなく白ご飯もおいしいね」との声多数。
食後は、日時計の丘公園内を散策。園内には春の女神とも言われる「ギフチョウ」も飼育されていた。その後、時間の合間を縫った飛び入り企画で、近くの畔でわらび採りも。
わらび採りの後は、JAみのり特産開発センターへ。ここでは、和牛の王様「黒田庄和牛」や黒田庄和牛を使ったコロッケなどをお買い物。
ツアーの締めくくりは、西脇市日本のへそ日時計の丘公園フォクスガーデンへ。ここでは、喫茶店内テラスで一休みするグループと映画「火垂るの墓」のロケ地の秋谷公園に向かうグループに別れた。園内では綺麗に咲いたしだれ桜などを見ながらのんびりと散策。
6月下旬並みの夏日だったが、旬に触れ北はりまの自然の恵みを満喫できた一日だった。
参加:28名 チラシ