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冬晴れの暖かいなか、毎年恒例の研修バスツアーが行われました。今回は岡山県と香川県。
午前7時に北はりま田園空間博物館をバス2台で出発し、最初の目的地である岡山県玉野市の道の駅みやま公園へ。
道の駅みやま公園は広大な公園を併設した敷地面積がとても広い道の駅。残念ながら水曜日は公園が休園日のため、入ることは出来ませんでしたが、道の駅で販売している海産物や野菜などを皆さん購入。
野菜や漬物などの納入者も多いので、ここ商品の値段や量など皆さんチェックされていました。
お土産を積み込み、いよいよ瀬戸大橋を渡って香川県丸亀市へ。
まずは楽しみにしていた坂出グランドホテルでの昼食バイキング♪朝早くからの出発だったので、皆さんお腹ペコペコ。洋食と中華のバイキングだったため、少ししつこめでしたがお腹一杯になりました。
せっかく丸亀に来たのにメニューに讃岐うどんや海鮮がなかったのと、すぐデザートが品切れになったのがとても残念でした。
次に丸亀城へ。
日本一の石垣で有名な丸亀城では、丸亀市のボランティアガイドの方々に案内して貰いました。4グループに分かれて丸亀城大手門を出発!天守閣まで約30分かけて歩いて上ります。
大手門を入り急勾配の坂道を登ると、そびえ立つ巨大な石垣が見えてきます。高さが20m以上あるので、目の前で見ると本当に圧倒されました。また石垣の中には「△」や「田」などの刻印が入っているものや、石垣数個を組み合わせて「石」と見えるようにしているものなど、観察してみると面白いものが数多くあります。
頂上にある本丸は3層3階の高さ約15mの日本一小さな現存木造天守です。
風があり寒かったですが、天守閣から見下ろす街並みは素晴らしい眺めでした。
とても見応えのあった丸亀城からすぐ近くにあるうちわの港ミュージアムへ。
丸亀うちわは江戸時代にこんぴら参りのお土産として持ち帰ったことから始まった歴史のある産業です。ミュージアムの中にはうちわに関する文献や、昔のうちわの作り方を説明する模型人形などが展示され、奥ではうちわ作りの実演を見ることが出来ました。うちわ作りの体験コーナーもあり、子供から大人まで簡単に丸亀うちわを作ることが出来ます。
多種多様の丸亀うちわが販売されており、お土産に皆さん買っていました。
バスで瀬戸大橋を渡り、最後の目的地ふゅ~ちゃ~でお買い物!
時間が16時と遅かったので野菜や果物はなく、魚介類も少なくなっていました。試食が出来た佃煮や練り物が大人気!きびだんごなどのお菓子類もお土産に。
無事予定時間の19時45分には北はりま田園空間博物館に到着!皆さんお土産をたくさん抱え、満足気に帰られました。
86名参加