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12 月 8 日(土)と 16 日(日)に毎年恒例の「しめなわ づくり」が行われ、市内外からの参加者は、新年を手作りのしめなわで迎 えるべく奮闘した。
同じ太さのわらたばになるよう、丁寧に分けて紐で軽く縛る。同じ太さなら、綯った時もきれいにバランスが取れる。
完成しためがね。 ごぼうは3つに分けた太い藁束をまず2つで綯う。残り1束はその谷間に巻き付けるように・・
完成したごぼう。太くなっているところは中に藁を入れボリュームを出している。
山田錦の稲藁 1 束を受け取り、藁の掃除をし(押切で)株を切りそろえ、
「コンコン」リズムよくたたき、やわらかくし各スタッフの指導を受けた。 初めての方も多く参加され、スタッフが手取り足取り指導、熱心にしめなわづくりに向き合い体も温まり上着を脱ぐ方もいた。
「ねじり方はこうやで」とスタッフや他の参加者の手元を見ながらイメージ をして、悪戦苦闘しながら周りと助け合う、完成すると「上手に出来てるやん か」と健闘を称えあっていた。
皆さんリースや七五三、牛蒡、めがねなどを作り、最後に裏白をつけて完成、
「正月前にいい経験ができた」と皆さん満足そうでした。
8 日26 名、16 日 24 名参加 チラシ