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当日は最近では珍しく晴れた日曜日。
でんくうに到着した参加者は買い物をすませたのち、芝生広場で燻製体験。
燻製は温度管理が重要とのことで、参加者は温度計とにらめっこ。山桜のチップでお肉に薫りづけ。時間が経過し燻製がようやく完成。フタを開けるとこんがりキツネ色に色づいた美味しそうな燻製が顔を出した。1日冷蔵庫に入れて寝かせれば薫りもマイルドになって美味しいとのこと。
昼食は、ますのみ松屋の特製弁当で腹ごしらえ。彼岸花観賞を少しでも長くしてもらう為に20分ほど予定よりも早く出発。バスに乗りカラフル彼岸花の咲く中区間子へ向かう。道中は、稲穂が黄金色に実った田んぼの周りに咲いた彼岸花を見ながら「ちゃんと彼岸になったら咲くのは不思議やね~」と談笑。到着して少し歩くと畔には赤以外の白や黄、ピンクのカラフルな彼岸花が咲き乱れていた。「こんな色々なの見たことないわ」と写真撮影に皆さん夢中。
食後の良い散歩の後、中畑林間ファミリー園へ。今年は幾度となく上陸した台風の影響で栗の実入りはごくわずか・・・残念ながら少しだけ栗拾い体験を行った。
続いて、はりまコットンボール銀行やよい村の山上さんのところの畑で里芋掘り体験。時間や手間がかかるので里芋はおおかた掘っていただいていた。親芋の周りの小芋を収穫。「帰ったら早速炊いていただくわ、里芋大好きやねん」という方も。天候も良く、北はりまの秋の味覚と景観を満喫できた一日だった。
参加38名 募集チラシ