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早朝当地域でも特別警報が出され、開催は無理ではと心配していたが、講師からは「参加する人がいるのであれば、行きます」参加者も「この機会にぜひ体験したい」との声があり、開催決定。
申込者は地元と大阪など遠方の方の半々。大阪組は高速の通行止めなどがあり、1時間遅れで到着。なんと定員20名が出席となった!
講師の松内倫子さん(春日焼龍胆窯)から、ボール状の粘土を受け取り、それぞれが作りたい物の形を作り始める。
「昨年の絵付けもおもしろかったので、楽しみにしていました」「自分の作った丸皿がほしくて」松内さんは丸皿の縁は高めにと少し手助け。一輪挿しで苦労している人に、高さを出すコツを伝授。また、松内さんはレース地を持参され「押しつけると素敵な地模様が出るでしょ」早速参加者が挑戦。
「子どもの頃を思い出し、土いじりができました」
↑これは松内さんの小道具、ちょっと削ったり、直したり。
大阪組の若者たちは、1時間遅れながらスムーズに作品作りに。経験者もいて、それぞれに個性的な作品を時間内に完成させた。
できあがった作品は、松内さんのところで乾燥後焼き入れをしてもらい、受取日の連絡が入る予定。
「満足のいくものができてよかったです」「自由に制作できて、とても楽しかった」など参加者も大満足。焼き上がりが楽しみです。
チラシ 20名参加
★7/26焼き上がった物が事務所へ届いていました。これは植木鉢受けです。