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13時~16時にでんくう体験学習室で、人気企画のひとつ「播州織の布ぞうりづくり」が開催された。
まずは、自分の好きな柄の播州織のはぎれを選び制作にとりかかる。芯になるビニールロープを4本の爪がある木の編み板に通す。そのロープに播州織のはぎれを巻き付けながら編んでいく。布の引っ張り具合や力の入れ具合でぞうりの大きさやバランスが変わってしまうので均等に慎重に編み込んでいく。
鼻緒を取り付けるところは難解で「ちょっと教えて~、ここどうしたらいいの?」と、スタッフが引っ張りだこ。
ぞうりの片方を作るのに約1時間半。もう片方は手慣れてきて約1時間で完成。後半は出来るだけ自分で作ってもらい覚えてもらった。
手と頭を使ってMyぞうりを完成させて皆さんにたいへん満足していただいた。