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朝から雲一つない青空。でんくう交流バスツアー 『北はりまの春を満喫・幻のタケノコ掘りといちご狩り』が開催された。
まず一行は、多可町加美区箸荷(はせがい)の箸荷いちご園へ。
ハウスに入る前に現地スタッフから説明を受け早速入園。
ハウス内では、章姫(あきひめ)・紅ほっぺ・おいCベリー・やよい姫など沢山の大きく真っ赤になったいちごがお出迎え。
「甘くて美味しい。1パック分はかるく食べたね。」という参加者多数。
お土産用に購入される方も。どの品種がお好みかと聞けば「章姫(あきひめ)は果肉がジューシーで、酸味が少なく甘さ抜群でした。」
との事。
いちご狩りの後は、西脇市に戻り道の駅北はりまエコミュージアムで地元特産品などをお買い物&休憩。
そして、本日のメインのひとつ幻の高嶋タケノコ掘りへ出発。
高嶋町の公民館から少し歩き、竹林へ。
頭が少しだけ出ているタケノコでも土の中には大物が潜んでいてビックリ。苦労の末、掘り出したタケノコは一味も二味も違うことでしょう。
せっかくなので竹林の中にブルーシートを引いて昼食。
お弁当は、かみ特産品クラブみつばグループの地元特産品を使った特製タケノコご飯。
いちごをいっぱい食べた後だったが、タケノコ掘りをしてちょっとお腹を空かせたのでちょうど良かった。
ここでの毎年恒例の揚げたてタケノコの天ぷらも。
ツアーの締めくくりは、西脇市日本のへそ日時計の丘公園フォルクスガーデンへ。
綺麗に咲いたトキワマンサクを背景に写真を撮る参加者多数。園内では様々な樹木を見ながら
のんびりと散策。歩きつかれたら緑が一面に広がる喫茶店内テラスで一休み。
4月には珍しい春らしからぬほどの夏日だったが、自然の恵みを食し、緑になった樹々から元気を貰った1日だった。
参加:39名 チラシ