180324　【レポート】散歩道「八千代の春を感じ、戦国のロマンを歩く」

今回の日本一長い散歩道は、多可町八千代区内を歩きながら北播磨の雄（ゆう）、在田氏の城下町を訪ねるハイキング。 晴天に恵まれ風が吹くと肌寒さが残る中、八千代プラザに集合し、資料を受け取って 9 時 15 分頃に出発。
     
中村牛之助の墓でガイドの解説を聞き、田舎道を歩きながら歩みを進めた。 川のせせらぎを聞きながら、せせらぎの小径を通り郷社・貴船神社へ向かい案内人の解説。
     
その後風呂屋橋、田尻川合戦跡をガイドの解説と資料を踏まえながら皆さん真剣に話に耳を傾けていた。
また、田尻川合戦に参加した侍大将の遠藤源三郎の墓にも立ち寄り、 そこから要所で立ち止まりながら案内人の解説を聞き歩き、エーデ ルささゆりまで向かった。

エーデルささゆりの芝生広場で昼食をとり、食事を終えると横に なって休む方、会話で盛り上がっている方など皆さんそれぞれ有意義な時 間を過ごされた。約 1 時間昼休憩を取り、エーデルささゆりを出発して光龍寺山城跡へ向 かった。
     

杖になりそうな木を探しながら登っていく方もおり、「気持ちいい風や な」と春を感じながら進み、要所で立ち止まりながら案内人の解説を聞き、水場、堀切、竪堀なども興味深く皆さん見学された。

山から下ると「あの山登ってたんやな」と一息つき、最後の目的地、伊 勢和山・極樂寺へ向かった。
伊勢和山・極楽寺では和尚様から極楽寺についてのお話を聞き、襖絵の 見学をし、献香やお祈りをして車を置いている場所（グラウンド駐車場） まで戻った。

近隣にお住いの方や八千代の歴史を知り たい方が多く参加され、皆さん案内人の解説に大満足の様でした。

＊車の駐車場は、体育館下のグラウンドの駐車場に止めて、八千代プラザまではスタッフ が送迎しました。

　25名参加　チラシ