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前日からの冷え込みもあり雪を心配して開始時間を30分遅らせて10時からのスタート。
井上先生から燻製の作り方の説明を聞く。今回は、豚バラ肉のスペアリブ800gの燻製。アメリカでは、ベーコンやソーセージについでの人気だそうだ。骨のまわりの肉は美味しいとのこと。
串に肉を刺し、65℃付近で肉を乾燥させ人肌くらいまで温める。これが約30分。
その後、山桜のチップを使い75℃を超えないように約40分燻製する。
「燻製は温度管理が重要なんですよ。」と先生。参加者は温度計とにらめっこ。
待っている間には、先生から燻製したスペアリブや野菜・ウインナーが沢山入ったコンソメスープの差し入れ。
外は着込んでいても寒かったが、スープのおかげで体の芯から温まった。
自宅でも燻製を作るにはどうしたらいいのか、先生に質問されている参加者も。
時間が経過し燻製がようやく完成。フタを開けるとこんがりキツネ色に色づいた美味しそうな燻製が顔を出した。1日冷蔵庫に入れて寝かせれば匂いもマイルドになって美味しいとのこと。
「そんなん待ちきれへんわ~今日食べてしまいそう。」との声も。
寒い天候だったが、出来のいい燻製が作れて皆さん大満足の様子だった。
参加者13名 チラシ