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朝は冷え込んだが、おだやかな晴天。クリスマスにふさわしいホールチキンの燻製づくりに神戸や大阪、地元西脇などから20組の家族・友人グループが集まった。配られた鶏肉はすでに先生の方で、3日間調味液(塩分3.5~4%)に漬け蒸気で75度30分加熱殺菌済みのもの。
きれいに足を折りたたんである鶏肉に2本の串を刺す。スモーカーにセットし65度くらいまで温度を上げる。温度計で確認しながら、肉の温度も時々手の甲を当て確認。
待ち時間が退屈と、同行の子どもたちはステージや芝生広場で元気に遊ぶ。先生提供の猪肉入り汁(ぼたん鍋?)のサービスで暖まる。
肉が熱くなったところで、桜のチップを下にいれ、燻煙。20個のスモーカーがあるので、ひととき煙り、これを室内でしたら火災警報器が鳴るに違いない。きれいに色づくように、時々裏返し、チップの補給や温度管理。
待ち時間にだんだん、参加者同士の話が盛り上がり、この後パーティーに持参するとか、親子孫でクリスマス会など集まる人の笑顔を思い浮かべている様子。また、その後のお話しを聞かせてください。
次回は1/28(日)スペアリブです。
今回の参加者20組 チラシ