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梅雨明け間近と思われる好天の1日。三宮発のバスはでんくう総合案内所(道の駅北はりまエコミュージアム)で休憩、買い物後、スオミガーデンズのブルーベリー狩りへ。バスの中でブルーベリー狩りのポイント(実を取ろうとして引っ張り枝が折れるようなのは未熟で、ぽろっと採れる実は熟していておいしい)などを聞き、ブルーベリー園へ。
広いブルーベリー園なのに、野鳥から守るため、まるでカヤのようにすっぽりネットで覆ってある。たくさんの種類のブルーベリーが栽培されていて、それぞれ自分でおいしそうか見極め、一粒ずつ摘み取り口へ。ブラックベリーは珍しかったが酸っぱかった。赤いベリーも少しありこれも試食。小さな実をカゴいっぱい収穫するのは大変なことがよくわかった。ブルーべリーはまだ収穫し始めたばかりで、お土産用の販売がなかったのは残念。
少し早めの昼食をますのみ松屋で。屋外の暑さと違いクーラーのあるところは極楽。食事はどれもおいしかったけれど、特にご飯がおいしかったのが印象的。
すぐ隣のパッチワークきると彩土里で小東さんの大きなパッチワーク作品を見学後、パッチワーク体験。必要なきれはすでにカットされていて、縫ったり綿を入れたりするだけだったが、意外に難しかったと言う人も。ブローチには少し大きいけれどバッグなどに付けてもいいかな。
最後の播州織工業協同組合では、事務所で播州織工程の説明などを受け、実際の作業現場の見学へ。広~い工場内で3班に分かれ生地のチェックや、色々な加工工程を見学。大きな音と、工場内の暑さで見学者はヘロヘロ。作業している人も大変なのがよくわかった。
参加者40名 チラシ