170604　【レポート】身近な水環境の全国一斉調査

6月5日の世界環境デーにあわせそれに近い日曜日に全国行われる身近な水環境の一斉調査で加古川、杉原川、野間川の調査のため、8時30分に採取場所にでんくうスタッフ（各箇所2～4名）が集合。
    

調査日は天候に恵まれ、気温、水温、天候を測り用紙に記入、水を入れるペットボトルを川の水になじませる。

9時なると一斉に水を空気が入らないようペットボトル一杯に水を汲む。川岸に降りる所がない所は橋の上からバケツの取っ手をロープで結び川の水をくみ上げる所も（加古川）。

水を汲み終わるとでんくう体験教室に集合し検査をする。
ＣＯＤの検査では薬品の入った検査キットに水を吸い取り規定時間後の色の変化を確認する。
     
ＰＨの検査ではＰＨ比色測定器に薬品を入れた水と入れない水を容器に入れ想定気にセットし覗きながら色を合わせて数値を測定する。
     
最後に外で透視度を確認する。興味を持たれたお客様も参加された。
ワイワイ言いながら楽しく検査を行い、各河川で少しずつ数値が違い勉強になったようです。