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6月9日(金)明石発のあじさい園とホタルをめぐるバスツアーが開催されました。
まずは小野市の小野市伝統産業会館へ。地場産業である「そろばん」と「播州刃物」について展示を、ゆっくりと見学しました。
そろばんの玉を入れる体験ができ、皆さんは「なかなか出来ないね~」と言いながら体験されていました。
次は都麻乃郷 あじさい園へ。一般には明日から開園ですが、このバスツアーのために1日早く開園頂きました。あいにく時期が少し早かったようで、あじさいはまだまだ蕾の方が多い感じでしたが、色づいたあじさいの前で皆さん写真をパチリ!「また満開の時に来てみたいわ~」と言う声が上がっていました。
道の駅 北はりまエコミュージアムへ。多くのお客様がでんくうファンくらぶに入って下さいました。たくさんのお土産も買って頂き、両手一杯に荷物を持ってバスに乗り込むお客様も多かったです♪
ホタル観賞をする八千代へ。
まずは明るいうちに滞在型市民農園 フロイデン八千代へ下見に。園内は1区画100坪程ある農園つき貸家が60軒ほど立ち並んでいます。その横を流れる野間川が今回のホタル観賞の場所です。
案内して下さったフロイデン八千代のスタッフの「定年した方が週末だけ来られて、野菜を作ったり花を作ったりと、田舎のスローライフを楽しまれています。1軒に4、5人宿泊出来ますよ!今はだいぶん価格も安くなっています。3軒程空きがありますのでぜひいかがですか?」
と言う説明に皆さん興味津々♪
下見の後はエーデルささゆりで夕食です♪
豪華幕の内弁当は盛りだくさん!食べ応えバッチリでした。皆さん「美味しいわ~♪」と舌鼓を打たれていました。
食後はゆっくりと園内に咲いている「ささゆり」を見たりしながら夕涼み。
いよいよ「ホタル観賞」へ。滞在型市民農園 フロイデン八千代の「蛍の宿路」はまだ少し明るかったので着いた当初はホタルが全く見えませんでした。
暗くなると共にホタルが次々と舞いだし、フワフワと浮かび上がる幻想的な光の乱舞に皆さん感動されたようです。
このところ朝晩寒くなり、ホタルが減っていると聞いていたので心配していましたが、なんとか満足いくホタルを観ることができ、本当に良かったです。
1時間程ゆっくりホタル観賞の後、皆さん帰路へ就かれました。
参加人数19名 チラシ