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5月とは思えない暑い1日。明石発のバスは満席で出発。地元野菜や黒田庄和牛を使った創作メニューの料理教室、じゃが芋や玉ねぎ、ニンニクの収穫体験をした。
まず、でんくう総合案内所(道の駅北はりまエコミュージアム)でお買い物に立ち寄り、多可町加美区の交流会館へ。エプロンを着け調理室でお料理教室。バスの中でレシピが配られたが皆「どんな味になるの?」
指導の村上先生は丁寧に手順やポイント、栄養効果などをアドバイス。調理室は41人では狭く作業しづらかったが、熟練の主婦が多く手際よく作業が進む。普段は奥さん任せの男性たちもカリカリじゃが芋を担当し、約1時間半ほどで昼食が完成!
玉ねぎのちらし寿司(ブルーベリージャム、玉ねぎ、サヤエンドウ、卵)
玉ねぎの茶碗蒸し(玉ねぎ、じゃが芋、牛乳、はんぺん、卵)
じゃが芋のカリカリサラダ
肉まんじゅう
村上先生のオリジナルメニューは素材の味が活かされ、意外な食材の組み合わせもおいしく、お腹いっぱい。
食事中に多可町コンシェルジュ小椋さんのお話を伺い、皆で食事の片付けも。
さて、次の楽しみは野菜の収穫体験。5月は雨が少なく、収穫に少し早いじゃが芋は小さな芋が多い。「掘たての芋は皮も薄くそのまま煮物や揚げ物ができますよ」とのアドバイスに、小さな芋も袋に。
玉ねぎやニンニクは充分育ち、収穫が楽だったが、とにかく天気がよすぎて暑かった。
畑に近い会場を準備したが、予想以上の参加があり調理室が狭く、不快に思われた参加者が多かった。今後は受け入れできる定員にするなど、改善したい。
参加者41名 チラシ