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5/21(日)13時~16時
人気企画のひとつ「播州織の布ぞうりづくり」がでんくう体験教室で開催された。
参加者は20名。ご夫婦やお孫さん、お友達と一緒にこの体験に参加されている様子。
まずは、自分の好きな柄の播州織のはぎれを選び制作にとりかかる。芯になるビニールロープを4本の爪がある木の編み板に通す。そのロープに播州織のはぎれを巻き付けながら編んでいく。布の引っ張り具合や力の入れ具合でぞうりの大きさやバランスが変わってしまうので均等に慎重に編み込んでいく。
自分の足のサイズと確認。鼻緒を取り付けるところは難解で「ちょっと教えて~、ここどうしたらいいの?」と、スタッフが引っ張りだこ。
ぞうりの片方を作るのに約1時間半。もう片方は手慣れてきて約1時間で完成。後半は出来るだけ自分で作ってもらい覚えてもらった。
「夏休みの宿題でもう一足つくろうかな~」というお子さんも。
手と頭を使ってMyぞうりを完成させて皆さんにたいへん満足していただいた。