170422　【レポート】バスツアー｢いちご狩りとタケノコ掘り･官兵衛の湯」

山の木々が芽吹き始め、山笑う季節。明石発バスツアー「まぼろしの高嶋たけのこといちご狩りと官兵衛の湯」は､先ず箸荷いちご園へ。ハウスの中では4種類のいちごが食べ放題！

何度か参加した参加者は｢2～3月のいちごが一番かな。今回の4種の中では章姫が好き。食べ慣れているからかしら。ここのおいしいいちごを食べたらもう、スーパーのいちごは食べられないわ」と、すっかりいちごに詳しくなった様子。

箸荷いちご園でのいちご狩りを終え、バスは道の駅北はりまエコミュージアムへ。トイレ休憩と買い物を終え、バスでこみせん比也野へ。ここでますのみ松屋のボリュームたっぷりのお弁当で昼食。「お弁当にタケノコが入ってなく残念」との声もあったが、今年はタケノコが遅く､少なく、しかたないかな。
    

食事のあとは、タケノコ掘りに向けストレッチをしたり、バスの中で休憩したり、 駐車場の草むらで四葉のクローバー探しをする人も。

    
いよいよ高嶋のタケノコ掘り体験へ移動。「どこにあるんやろ」と目を 凝らしながらタケノコを探す。「あった」と掘り始めるが「根元が堅くて掘るのが難しい」となかなか掘り起こせず一苦労。

「根元が太くてびっくりした」とか、 いつも食べるたけのこなのに､たけのこ掘りは初めての人も多く苦戦したよう。 ひとつ掘ると「ここにもある」と 2 つ目を見つけて掘り、上手な人や途中で切ってしまう人も。中にはスタッフの手を借りながら、何とかひとつを手に。

昨年も参加した親子は見つけるのも 掘るのもお子さんが大活躍。タケノコを手に「タケノコごはんにしようかな。」今回は自分で掘ったタケノコがそれぞれのお土産に。

    
収穫後はタケノコの天ぷらの試食。タケノコの香りが漂う中揚げたての天ぷ らをパクリ。「美味しいです」と天ぷらを揚げるスタッフに声を掛けながら何度もお代わり。「やわらかく甘くておいしい」と、にこやかな表情。

タケノコ掘り体験を終え、自分で掘ったタケノコのお土産を手に官兵衛の湯へ移動。 バスを降りる時に入浴券を受け取りお風呂へ移動、1 日の疲れを癒す。
入浴を終えた皆さんサッパリしたようで、「気持ちよかった」「艶やかになりましたか」とご機嫌。

この時期しかできないタケノコ掘りに皆さん大満足で、帰路に付かれた。

参加者38名