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春らしい晴天に恵まれた 日曜、JR加古川線、谷川線を利用した「日本一長い散歩道を歩こう」が開催された。
JR利用の参加者が西脇市駅に到着するのを待ち、受付とストレッチをしスタート。旧鍛冶屋線跡の遊歩道を歩き、 西脇市駅の歴史や旧鍛冶屋線沿い周辺(東田村長頌徳碑・生野街道分岐点・蓬莱橋)の歴史に触れながら西脇ロイヤルホテル(旧西脇駅)へ向かう。マスクをして花粉を気 にしながら歩く人もいた。
西脇ロイヤルホテルでWC休憩を取り、播州織工房館を目指し市街地を歩く。道中「ここに映画館が、○○があったな~」などと思い返す人もいた。
旧来家住宅、西脇の地籍図(来住家住宅前に設置)に立ち寄った後、播州織工房館で播 州織の歴史についての案内を受ける。「製織・レピア織機」の動きを食い入るように観る人、「絹のような手触りやね」と商品を購入した人もいた。
播州織工房館を後にし、横尾忠則さんにゆかりのある椿坂Y字路、大年神社、(愛染堂・ 観音堂・明治時代にあった為祥小学校跡【同じ場所】)でそれぞれ案内を受けながら歩き、童子山公園へ。
童子山公園では、食事を食べる場所を探す方も多かったが、展望台へ行き解説を聞く人もいた。
昼後は、童子山公園を後にし一路、西脇小学校へ。
西脇小学校では案内人や教頭先生のガイドで、現在も使われている木造校舎内の教室を見学。校舎内の廊下を歩きながら写真を撮ったりし、西脇小学校を後に西林寺へ。
西林寺につくと椅子に座り込み、飲み物を口にして一休み。唐子ツバキを見に行き、 写真を撮り、「なんで唐子っていうの?」と質問、案内人が丁寧に解説。境内にも行ったの ち日本へそ公園へ向かう。
日本へそ公園に早く着いたので、一休みをして、旧日本のへそとGPS測量による新し い日本のへそを案内、終わった後には「楽しかった」という言葉も多くいただき、参加者の皆さん満足していただけたよう。その後参加者は日本へそ公園駅から電車に乗りそれぞれの帰路へ。
参加34名 チラシ