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170326 【レポート】体験教室「 身近な野草の食べ方教室」

 10 時にでんくう体験室に集合、参加者はキャンセルがあり 8 名に。
行程と採取する野草について等 の注意事項を伝え、野草の採取に出発。
今回調理をする、ノビルセイヨウカラシナタンポポ(葉・花)、ハコベを 採取するため、徒歩で加古川の河川敷へ向かう。
道中、採取する野草や毒のある野草、野草の名前の由来などを話すと「こんなん知らんかった~」

野草を見ながら「これ食べた事あるねんけど何やったかな」と熱心に質問する人も。その後は参加者の皆さん目を凝らしながら野草探し。熱心な人は根っこ から掘る道具を持参していた。
野草採取 (3).JPG     野草採取 (6)okuru.JPG

加古川沿いの土手ではセイヨウカラシナとノビルを収穫。「セイヨウカラシナの柔らかいところだけ摘んでください」とスタッフ。しゃがんでよく見ながら袋いっぱい摘み取る。同じようにノビルも採取し、ノビルを掃除しながらでんく う体験教室に戻る。
調理風景 (1).JPG     調理風景 (7).JPG

採取した野草を種類別に分け、3 班に分かれ 1 人ずつスタッフがつく。エプロンを付け調理開始、メニューはノビル、 セイヨウカラシナ、フキノトウが入った「春の野草パスタ」、タンポポの葉を使用し
た「タンポポサラダ」、ハコベ、セリの入ったお楽しみスープ、移動中摘んだ花びら を飾りスタッフの用意してきたジャムを 2 種添えたヨーグルトのデザート。
調理風景 (8)okuru.JPG     料理盛り付け  okuru.JPG

炒めたり、茹でたりする中で部屋中に野草のいい香りが漂う。ちょっと味見をしながら完成、杜仲などを加えた摘み菜茶を添え、桜の枝を箸置 きにし盛り付け終了。「おいしそう」と言いながら、食べるのが待ちきれない様子で 料理の撮影。
一口食べ、「本格的な味やな」「すごくおいしい」と変身した野草の話が止まらない。
「楽しかった、季節ごとに何回もしてほしい」との感想。心配された天候 も曇りで、皆さん自然に触れた楽しい一日を過ごされた様子だった。

チラシ


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