170219 【レポート】いちご狩りと味噌づくりを体験できるお楽しみツアー

三宮発のこのバスツアーすぐに満席！キャンセル待ちのツアーとなっていました。

肌寒いものの晴天のなかツアー開始！
三宮から西神中央を経由して、道の駅北はりまエコミュージアムへ。
皆さん、本当にたくさんのお土産を買って、でんくうに預けられていました。

いよいよメインの味噌づくり体験のため農村婦人の家へ向かいました。
前に味噌づくりに参加したことがある参加者が多いようでした。衛生面に注意して味噌づくり開始。
蒸した大豆を事前にテーブルに広げて粗熱を取ってありました。
その大豆と塩、麹を混ぜた後、ミンチ機で細かくして味噌玉を作ります。

 
味噌玉の重さを量り、桶に空気が入らないようにしっかりと詰めていきます。
 
ここまでを参加者に体験してもらいました。

今回参加者が詰めた味噌は、来年のツアー参加者にお土産として渡されることになります。
去年ツアー参加者が作った味噌を使った味噌汁と、夢蔵さんのお弁当の昼食を、皆さん美味しそうに召し上がっていました。特に味噌汁は、薄味でしたが野菜の甘みが出てとても美味しかったです。
 

今回の参加者に昨年作った味噌を1人2ｋｇずつお土産にしました。
追加で購入されている方も多くいました。やはり手作り味噌は美味しいですね♪

少し早めに農村婦人の家を出て、箸荷いちご園へ出発。
本日、「西脇多可新人高校駅伝競走大会」が開催されていたため、一部通行止め箇所があり待たなければいけませんでしたが、無事箸荷いちご園に到着。
スタッフの方からいちごの採り方などの説明を受けた後、皆さんビニールハウスに入っていちご狩りを楽しまれました。
  

今回食べることが出来たいちごの種類は「あきひめ」「おいCベリー」「もういっこ」の3種類でした。「もういっこ」は今年初めて栽培された品種で、強い甘みと酸味が特徴のいちごです。

皆さん食後にも関わらず、どれも美味しいとたくさん召し上がっていました。
帰りにお土産として買って帰られる方も多く、「いつもここのいちご狩りは甘いので楽しみにしている！」ととても喜んで頂きました。

箸荷いちご園を出発し、千ケ峰TAiYAKi宮崎のアツアツのたい焼きをバスの中で頂きました。
皆さんたい焼きは別腹なのか、熱いうちに召し上がっていました。

道の駅北はりまエコミュージアムに到着。行きに買った品物を受け取り、追加のショッピングとトイレ休憩をした後、小野市の広渡廃寺跡歴史公園へ向かいました。

広渡廃寺跡公園は7世紀末頃に建立された古代寺院跡です。
広渡廃寺跡を復元した縮尺1/20模型を見学した後、回廊跡や講堂跡、金堂跡などを藤原孝三さんの説明を聞きながら見学しました。
 

今回のツアー募集時に広渡廃寺跡公園見学は入っていなかったので、「参加者の帰宅が遅くなるのでは！」と心配していましたが、各所少しずつ時間が早くなったため、定刻にツアーを終了することが出来ました。
皆さん美味しい物をたくさん食べて満腹になられた様子で、笑顔で帰られました。
「また来年もぜひ参加したい」と言う言葉をたくさん頂いた、嬉しいツアーとなりました。

参加者40名　チラシ