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朝から雨が降り肌寒い中、でんくう交流バスツアー 『燻製づくりといちご狩りバスツアー』が開催された。
でんくうに到着し北はりまの特産品などの買い物を済ませたのち、燻製づくり体験開始。
今回燻製にするのは、豚肉のベーコンと合鴨のベーコン。金串にお肉を刺して60℃から65℃で30
分ほど乾燥させる。乾燥が終われば山桜のチップを使い70℃から75℃で40分ほどお肉を燻す。
テントの中は、燻した香りが充満。「私達も燻製になってしまうな~」と冗談も飛び交う。
談笑をしながら燻していると時間もすぐに経過した。コンガリといい色のついた燻製が完成。「美味しそう~ビールのおつまみに最高やね」との声も。出来たベーコンはお土産に。
昼食は、旧来住家住宅の大正ロマンを彷彿させる離れの一室で梅吉亭の松花堂弁当。屋外での燻製づくりで冷えた体に温かいお味噌汁が染み渡る。
食後は、布工房 風花~kazahana~に立ち寄る。倉庫には常時200種類以上の生地が並ぶ。
この生地で何を作ろうかと完成品を想像しながら、たくさんの生地の中からお気に入りを購入。
生地が卸売価格で手に入るので、自分で一手間かければお財布にも優しくて愛着の湧く物が手に入ります。
本日最後は、観光農園 篠田いちご園でいちご狩り。先日の雪の影響もあったが、篠田さんにはバスツアー参加者がいちご狩りができる量を確保していただいた。感謝感謝。「甘くて美味しい。もう食べられないくらい食べた。」という参加者多数。
「章姫(あきひめ)」は果肉がジューシーで、酸味が少なく甘さ抜群だった。
お昼頃には雨も上がり、移動中は濡れる事無く一日中楽しい体験ができた。
参加者32名 チラシ