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心配された天候は天気予報を外れ、青空の広がる秋晴れ。明石を出発したバスはでんくう総合案内所に立ち寄りお買い物。その後、多可町加美区西脇の田畑へ。先ず稲刈り体験。
参加者は「いつも見るばかりなので、初めての稲刈りが楽しかった。」などと稲刈りに大満足。その後コンバインで脱穀していく様子を間近で見て「藁は出てくるのに米はどこへ行った?」とびっくりしていた。
昼食は近くの交流会館でかみ特産品クラブの特製弁当。弁当のおかずにズイキやハヤトウリのサラダなど変わったものが入り、「これは何?」と質問されたり、「昼食は地の物で手が込んでいて大変おいしかった。」と好評。弁当以外に百日鶏のから揚げ、コラーゲンスープ、箸荷紅茶も用意していただいた。
午後からはサツマイモ掘りと枝豆収穫。自分で掘ったサツマイモはお土産用に1kg計ってもらい3~4個。枝豆は2本収穫。枝豆収穫は時間がたっぷりあったので、皆さん少しでも荷物を軽くコンパクトにと、座り込んで豆のさやをちぎり、ゆでるだけに。
バスの中で配られたたい焼きは熱々で、「頭から食べる?しっぽから?」と話が大盛り上がり。
お土産には収穫したさつまいも1kg、枝豆、コシヒカリの新米2kgの他にお買い物もあり、「丈夫な大きな袋が必要で嬉しい悲鳴。」「荷物が重い、重い」と言いながらも楽しい一日の思い出とともに大満足で帰路に付かれた。
27名参加 チラシ