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前日から天気が心配されましたが、爽やかな風が吹く秋空の中の開催となりました。
まずはでんくう到着後、体験教室で開催されていたパッチワーク展示を見学! 大判の作品の他、同じ図柄(のこぎり屋根の織物工場、森の小道、小さな家、街)の 4 作品を、いろいろな方が作成されたものが展示されていました。 播州織の生地を使って作られたパッチワークですが、それぞれの個性が生地の選び方に出ていて、全く違う雰囲気の作品になっているのがとても面白かったです。
参加者も小東先生から説明を聞きながら、ゆっくりと作品を見学されていました。
少し早めの昼食のため、ますのみ松屋さんへと移動。
今回のメインの一つである黒田庄牛のローストビーフが入った豪華弁当を、皆さん嬉しそうに召し上がっていらっしゃいました。
「本当に美味しい!」「食べきれない程豪華!」と皆さん大満足の昼食でした。
昼食後、バスで「暴れ太鼓」が行われる春日神社に向けて出発!西脇ロイヤルホテル前で下車後、歩いて春日神社まで移動しました。神社で待機していると、神社前の道で高田井町と和田町の暴れ太鼓が練りはじめました。 本当に乗り子が落ちないのが不思議なくらいの傾きで屋台が傾き、参加者の方々もビックリしていました。
ここからバスで黒田庄町の兵主神社へ移動。行く途中で屋台の練り歩きに会わないかドキドキしましたが、なんとかスムーズに移動でき、餅まきの時間に間に合うことが出来ました。
兵主神社の餅まきは量がとても多く、思った以上にたくさんの餅を取ることが出来ました。 ただ、遠くの人まで届くように思いっきり強く餅をまくので、拾わずに思わず逃げている人もたくさんいました。
天狗の面を被った人を先頭に、槍や弓を持った人などがゆっくりと詩に合わせて行進する「レッケイ」を見た後、バスに移動して「tamaki niime」へ向かいました。
「tamaki niime」は 9 月に日本へそ公園の側に移転。以前の 5 倍の広さの店舗兼工場になりました。
まずは従業員の方による工場内を見学!皆さんなかなか見ることがない機織り風景を見ながら、商品が出来ていく過程をゆっくりと見学しました。
その後店舗の方でショッピング♡色鮮やかなストールや服などを鏡で合わせて、皆さん思い思い気に入ったものを購入されていました。
最後に道の駅に寄って後、帰路へ。なかなか見ることがない田舎の秋祭りは、皆さん「思った以上に良かった」と大満足の様子でした。
参加17名 チラシ