文字サイズ
6月12日(日)加古川発、姫路経由のバスツアー開催。
小雨の中、加古川30名・姫路2名の参加者と最初の目的地、加西市の「五百羅漢」へ向けて出発。
「五百羅漢」では北条小学校6年生のボランティアガイドが3組に分かれて説明してくれました。
一生懸命説明する小学生ボランティアガイドに、参加者もとても喜ばれていました。
最後見送りをしてくれる小学生ボランティアガイドに、バスの中から皆さん手を振って応えていました。
次の目的地である「都麻乃郷(つまのさと)あじさい園」へ。
古刹西林寺内にあるあじさい園では、12日あじさい祭りが盛大に行われていました。
ツアーが到着したのは午後4時過ぎだったので、残念ながら祭りは終わっていましたが、逆にお客様が少なくてゆっくりあじさいを堪能することが出来たようです。
この時ばかりは雨の中、元気に咲き誇るキレイなあじさいを見ることが出来たので、皆さんとても喜んでいました。
およそ3,000株のあじさいはとても見事で、「こんなあじさいが多く、キレイな所があるなんて知らなかった」「もっと宣伝してくれれば良いのに」との声が多く上がっていました。
あじさい園から「道の駅北はりまエコミュージアム」へ。
参加者は各々北はりまのお土産を買われたようで、特典満載のでんくうファンクラブにも多くの方が入会されました。
次の目的地「官兵衛の湯」へ。
こちらではゆっくりお風呂を堪能した後、夕食を頂きました。刺身に天ぷらなど盛りだくさんの幕の内弁当は食べ応えがあり、参加者も満腹になられたようです。
いよいよ今回の最大の目的であるホタル狩りへ。
畑谷川の上流、「木縫の里(きぬのさと)」の手前でバスを停め、川沿いの道をゆっくりと歩いて行きました。
残念ながら雨は本降りになっていましたが、ホタルは思っていたより飛んでいたので、参加者も満足そうでした。
「木縫の里(きぬのさと)」では温かい甘酒を販売しており、雨で少し冷えた体をほっこり温めてくれました。
また「木縫の里(きぬのさと)」の方に、ホタル袋という白い花の中で光るホタルを見せて頂き、皆さんその幻想的な光に感動されていました。
雨のため少し早めにバスは出発。
到着地までの時間、ゆっくり体を休めての帰宅となりました。
参加者32名 募集チラシ