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好天に恵まれた午後、でんくう総合案内所横の芝生広場で、
温度管理が重要で、最初の"乾燥工程"は65℃を30分。初めての開催となるでんくう体験教室企画"燻製体験"を開催しました。参加者は子供達も含め30名。 真新しいコンロ、切りそろえられた一斗缶も設置完了。 まずは、井上先生から燻製の作り方の説明を聞く。今回は、合鴨 200g と豚バラ肉(ベーコン) 400g。
手の甲で触り、肌より肉の表面が温かくなれば完了。 続いて"匂をつける工程"はチップを底に入れ、75℃を超えない温度で約40分。
今回は、山桜のチップで「日本人の好きな匂なんですよ」との事。
いよいよ作業開始。串に刺し一斗缶の中にセット。コンロに火をつけると 後は温度計とにらめっこ。「あー」といい火力を下げ、
「えー」といい火力を上げる。 親が温度計とにらめっこ中、子供達は芝生広場を走り回り、野外ステージで始まった 大道芸に夢中。
「あー!えー!」と楽しんだ。
燻製づくりもチップを底に入れ、匂をつける工程に。お隣同志が自然と仲良くなり、「家でも燻製がやりたくてね」「私も燻製セットを買ったんですよ」と、 会話がはずむのも体験教室のいいところ。 ようやく、時間も終わり一斗缶のふたを開けると美味しそうな燻製が完成。
天候も良く燻製の出来上がりにも大満足の体験教室でした。