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160221 (レポート)交流バスツアー「味噌作りと太古のパワーストーン勾玉作り」

農村婦人の家で人気の味噌作り体験。エプロンに着替え調理室に入り、まず入念に手を洗う。
 体験するのは麹の仕込みを含めると4日かかる味噌作りの最終工程。蒸した大豆に塩と麹を混ぜ、ミンチ機に掛け樽に詰め込み。後は冷暗所に置いて、麹が働いて味噌になる。
 蒸した大豆の香りに誘われ、まずはとやわらかさと大豆の味を口に入れ「おいしい」と確認。蒸した大豆に塩と麹を混ぜミンチ機に掛けるが、ミンチ機から出てくる様はまるで麺が出てくるよう。毎年参加する人が多く、皆さん慣れた手つきでミンチ機に掛けた物をギュッギュッと力を入れて丸め、パンパンと樽に叩きつけ、形を整える。1人 5~6 個入れては平らにし「おいしくな~れ」と願いを込め、隙間なく詰め最後に酒粕で蓋をして作業終了。
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 昼食はふるさと工房夢蔵のお弁当と昨年皆さんで仕込んだ味噌のお味噌汁。弁当は巻きずしや煮しめ、酢の物などが入り「おいしいね」と、味噌汁はお代わりをする方もいるほど好評。
 バスで、那珂ふれあい館に移動し勾玉作り。まず白・黒・ピンクのろう石から好みの物を受け取り体験室。勾玉作りは初めての人が多く、講師の説明を聞き、受け取ったろう石にハートや水玉、縄文時代の勾玉の形などの絵を鉛筆で書きサンドペーパーでひたすら削る。「家帰ったら腕痛いやろな」と言いながらも、周りと褒め合い、先生にもアドバイスをもらう。形が出来ると水ペーパーで艶出し。「残るものを作れたのは楽しかった」と完成した勾玉を大事に首から下げ笑顔の参加者だった。
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参加者36人 チラシ


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