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秋晴れの日曜日六所神社を拠点に農作業体験が行われた。
6 月に植えた苗が立派に育ち収穫の時期を迎えたキヌヒカリの稲を昔ながらの 方法、カマで株を丁寧に刈っていく。6 年間連続参加の小学校 4 年生の男の子のカ マ使いは大人たちよりも上手で感心する参加者たち。
刈られた稲はコンバインで籾と藁に分別されてあっという間にトラック一杯と なった。
稲刈りの後はお餅つきに挑戦ヨイショヨイショの大人たちのかけ声に合わせて 子供達が一生懸命杵をつき出来立てのお餅が完成し、きなこ餅と大根おろし餅 とスタッフ手作りの豚汁でお腹を十分に満たした。
一息ついた後は里芋掘り、土の中からゴロゴロと大きな里芋が掘り起こされた。 コシヒカリの新米と里芋をお土産に嬉しそうにバスに乗り込み、行先は当日のお楽しみ次の味覚収穫地の中畑林間ファミリー園に到着した。
500gのむき栗が入った袋を独りずつ渡され山にある栗は追加でいくらでも お持ち帰り下さいとの言葉にわあーっと歓声が沸き起こり皆さん栗拾いに夢中 になった。
のどかな風景と秋の味覚どっさりのお土産に楽しかったですとの声に、 又、来年も来てくださいねとバスを見送った。