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「コヤノ美術館・西脇館」の敷地内の建物8棟が、文化審議会から国の登録有形文化財として文部科学大臣に答申されました。
同館は、旧国鉄鍛冶屋線建設に私財を投じた豪農の藤井滋吉邸を再生したもので、約3千平方メートルの敷地内に明治時代から大正時代にかけて建築された建物が残っています。
明治23(1890)年に建てられた主家は、平成25(2013)年に既に登録有形文化財となっていましたが、今回の答申により登録されればすべての建物が登録有形文化財となります。
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◆問合せ℡ 06-6358-7555 コヤノ美術館