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晴天に恵まれた日曜日、西脇市明楽寺町の六所神社にて恒例の農作業体験が行われた。
まずは野間川の堤防でわらび取り。少し時期がずれていたのでたくさんは生えてなかったがわらびを見つけると嬉しそうに袋に詰め込む参加者たち。
続いては田植えに挑戦、カゴにどっさりと苗を入れて冷たくてヌルヌルとした田んぼにキャーキャーと言いながら入り一列に並んで丁寧に苗を植えて行く。皆の楽しさが伝わったのかバスの運転手さんもズボンの裾をまくりあげ飛び入り参加に笑いの渦が沸き起こった。
ようやく苗を植え終えた後は、お楽しみ地元の新じゃがと黒田庄ビーフがたっぷり入ったスタッフ手作りの肉じゃがと白ごはん。自然に囲まれて食べるのは心地よくて美味しい大満足ですとの声に微笑むスタッフたち。
お腹も十分に満たし一息ついた後はツタンカーメン(エンドウ豆)の収穫。袋いっぱいに詰め込み休む暇もなく次はじゃがいも掘り体験。土の中からゴロゴロとじゃがいもを掘り起こしお土産用の3㌔分を袋に詰め込んでいった。
「日々忙しい生活をしていると、田舎でのんびりとしたひと時を過ごすのがとても癒されて楽しかった。また来ます。」との言葉を頂きスタッフ一同笑顔でバスを見送った。
参加者21名 天候:くもり 北高校生7人応援 チラシ