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でんくうで買い物をすませ、味噌作りをする農村婦人の家へ移動。エプロンに着替え調理室で、手をきれいに洗いスタッフの説明を受ける。体験は4日間かかる味噌作りの最終工程で、役割分担し、まず大豆と麹を混ぜ、次にミンチ機に掛け、丸めて力いっぱい樽に投げ入れながら詰め、酒粕で蓋。「カビよけに酒粕で蓋をするのは初めて見た」と参加者。
「去年作った味噌を受け取りに来ました」というリピーター、「今日作った味噌がほしい」と来年を楽しみにしている方も。
昼食は昨年ここで仕込んだ味噌のお味噌汁とふるさと工房夢蔵のお弁当。名物の巻きずしや煮しめ、天ぷら、酢の物などが入りボユームたっぷりの弁当。お味噌汁を口にして「いい味してる」。昼食後は昨年の味噌2kgがお土産に。続いて隣接する安田稲荷神社を宮司さんに案内してもらい、でんくうへ移動。
体験室で足立工房の指導のもと、竹を切り割りし竹の花入れ作り体験。太い竹と細い竹の2本をのこぎりなどを使い、悪戦苦戦しながらも竹を切り、割った。ノコギリを初めて使う人もあり、途中スタッフの手を借りながら真剣に作業。切り口にやすりをかけ仕上げ。出来上がった花入れに「いいのが出来てるやんか」力いっぱい竹を切ったため「いい汗をかいた」と楽しまれた様子だった。
参加:34名 チラシ