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140720 体験教室:竹細工 報告

当日受付を断るほどの人気となった今回の体験教室。足立工房の協力(材料提供)で竹かご作り体験が行なわれた。

材料は割竹19本、竹で作った大小の輪2個、竹の筒のみ。

実はこの素材をきちんと用意すれば、竹細工は9割方完成したも同然。後は組んで編み上げるだけ。

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 竹は自然のものなので割れやすいと説明を受け、各テーブルに1人のスタッフが待機。指導を受けながら慎重に横に13本、縦に6本の割竹を組み合わせ編んでいく。
 

編んだ竹は中心に寄せていく。その間隔を詰めていく作業は固く動かしにくいので、参加者それぞれ大きさが違う。
 

底を編み終えると水につけて竹を湿らせ、かごの形に曲げやすくする。

しばらくし、水からあげると13本の割竹の両端を竹の輪と筒の中に入れて持ち手の部分をつくる。
 
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DSCF9759.jpg 最後に縦に並べた6本部分で縁の部分を編んで仕上げる。この作業も試行錯誤しながら、隣や周囲の人の作品を参考に・・
 
ほとんどが女性だったので、作業をしながらのお話も楽しまれ、短時間で手作りの竹かごがつくれてうれしい、指先の運動になったと、できた作品に満足の様子だった。
 
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 参加者25名 チラシ


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