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140706 日本一ながい散歩道を歩こう:官兵衛ゆかりの地を訪ねて 報告

P1000966.jpg140705.1.jpg今にも雨が降りそうな曇り空、しっとりとした空気が流れる朝、兵主神社に集合。

遠くは大阪からの参加者もおられ、「有岡城から来ました」と受付時に。なごやかな笑いがおこる。
参加者には顔馴染みも多く、「元気にしてた?」「お久しぶりやね」と会話も弾む。

集合場所の駐車場では、スタート前から、官兵衛の話題で盛り上がり、早速神社を散策する方もあり、今回の参加者の方々は、歴史好きの方が多い様子。

最初は、太閤腰掛石がある極楽寺へ。
住職から「このような感じで秀吉は腰を掛けたと思われますよ」との説明に、自らも同様に座る方も。
庭先にはコゲラの巣もあり写真も見せていただく。

兵主神社を経由し休憩もはさみ、光福寺へ。
ガイドの説明に熱心に耳を傾ける。
 

蓬莱峠に向かう途中、地元のおばあさんが道端におられ「峠通ってんか?」の問に、「はい」と参加者。しばし、おばあさんとの昔話で談笑。こういった出会いも、散歩道ならではの光景。

蓬莱峠を通り瀧尾神社経由で、荘厳寺で昼食。

昼食後は持仏堂内で、北播磨黒田官兵衛生誕地の会の方々の黒田家略系図や由来の説明を熱心に聞き、生誕地の会が製作されたDVD もよく売れていた様子。
 

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P1010077.jpgP1010090.jpgその後、改修中の本堂・多宝塔を回るが、残念ながらこの頃から雨が落ちだし、滑らぬように坂道を降りる。

キリシタン地蔵を経由し、黒田城址では黒田城下や官兵衛の説明だけでなく狼煙(のろし)などの説明もあり、楽しまれた様子。
 
降りて姥が懐で集合写真を撮影。

雨脚が強まる中、JR 本黒田駅に到着。電車を待つ数十分の間も官兵衛さんや次回紅葉の季節に開催予定の散歩道の話で盛り上がる。

次回開催時も「元気にしてた?」「お久しぶりやね」と会話が弾むことだろう。
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参加人数:参加者+スタッフ 31名 ゆかりの地を巡る(参考HP)
 


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