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津万地区のみなさんが揚げてくださった鯉のぼりの下、恒例の第9回ふぁみりーカーニバル・北はりま食織フェアーが盛大に開催された。
体育館裏の駐車場や芝生公園などフリーマーケット&青空市のブースがなんと100店舗。播州織のはぎれや骨董品から子どもの洋服・おもちゃ、手芸品・靴など、どのお店も興味のある商品がたくさん。商品の陳列にも工夫がされておりつい見入ってします。馴染みのJA みのり特産開発センターの揚げたてコロッケ、黒糖丸本舗の焼きそば、初参加のASABAN プロジェクトの亜麻仁ケーキなども大好評。
子どもには、西脇おやこ劇場のあそび横丁のゲームや体育館内の手作り迷路が大人気。「もう10回も通ったよ!」と笑顔で出口からでてきたと思ったら、また入口へ(笑)。また、本年も県立西脇北高校学生の協力で会場内をゆるキャラ軍団(でんくる、牛兵衛、にっしー、たか坊、加東伝の助)が歩き、親子連れのお客様に大好評。おじいちゃん、おばあちゃんとお孫さんと牛兵衛くんが仲良く記念撮影する微笑ましい光景もあった。
道の駅北はりまエコミュージアム内の情報コーナーでは、高瀬喜久美のクラリネット演奏が大人気。立ち見のお客様も多く、外の暑さを忘れる爽やかな音色を楽しんだ。天神池のほとりでは、丹波市柏原町吉竹おじさんのシャボン玉飛ばしが大人気。全自動で大きさの違うたくさんのシャボン玉が飛ばされる。
もちろん子どもには大人気だが、青空とこいのぼりとシャボン玉そして澄んだ池と撮影対象としても最高。大人のカメラマンもシャッターチャンスを逃しては意欲満々で集合。
屋外のステージイベントも盛りだくさん。おそろいのかんべえくんT シャツを着た、虹の会工房の樽太鼓でオープニング。
和輝愛逢やハワイアンフラ西脇アロヒのダンスとファイヤーベンチャーズの演奏のコラボは見事。さわやかな演奏とダンスと風が会場を流れた。
はら☆しょうたとその仲間たちは、スーパージャグラーみぞんの登場。屋外で風もあったためやりずらいところも、おもしろトークと技術力でカバー。みぞんファンも増えたはず。
月イチニューサウンズやひやさとバンドの演奏は身近な曲の演奏もあり、一緒に口ずさむお客様も。手拍子・足拍子と会場も和む。
よさこい匠のよさこいとあまのじゃくのダンスは、子どもさんの可愛い踊りと学生・大人の迫力ある踊りを楽しむ。総勢130人近くの総踊りでは、会場からの飛び入りもあり、大きな踊りの輪ができた。
好天すぎる好天の中、でんくうの総力を挙げたイベントは親子三世代の笑顔とともに多くの人出で賑わい、関係者の苦労が報われ、早くも来年の開催が楽しみなった。
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