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今回は姫路・加古川方面を発車場所にしての初企画春のバスツアー。
雨が心配されていたがどんどん回復方向に。案内人藤原さんのお話を伺いながら車窓から山と川を背景に満開の桜並木を楽しみながらバスは加美区の箸荷イチゴ園に到着。
イチゴのもぎ方の説明を受けいざハウスへ大きく真っ赤に熟した章姫(アキヒメ)をほおばり「こんなに甘いイチゴは食べたことがない」・「幸せ幸せ」とハイテンションな参加者たち。食べ放題でもこれ以上は食べられない、なごり惜しいけれどもと100g220円でお土産用のイチゴを購入してからバスで移動。
お楽しみの昼食タイムは荘厳寺本堂でカラフルな播州織りの布に包まれた
ますのみ松屋さんの官兵衛の里御膳。播州地鳥の唐揚げや煮物など色とりどりに盛り付けられた「味付けが美味しい」・「お持ち帰り用の包布が可愛くてとっても嬉しい」と大満足の様子。
食後は、当寺に所蔵されている「黒田家略系図」を拝見。今話題の「黒田官兵衛」は西脇市黒田庄生まれとの説明を興味深く聞き入る参加者。歴史が面白くなってきたとの感想を述べられる方もいた。
その後は散策に。「入母屋の立派な住宅が多いね」・「檜皮葺きの屋根だ!」
「つくしがあるよ!」と森林浴もかね春の町並を楽しみながら、横長拝殿は7間もあり近郷では一番長い立派な瀧尾神社、黒田城跡地である姥が懐など1時間半程官兵衛ゆかりの地を巡った。
花冷えで寒いので散策を30分程早め帰路についたが、「初めて参加したけれど楽しかった。西脇はいい所ですね。また、姫路・加古川方面からのバスツアーをぜひ企画して欲しい」と嬉しそうにバスに乗り込む参加者をスタッフ一同笑顔で見送った。
参加:34名 チラシ