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好評のこの春のツアー。申込人数が多く、バスを増車。最初は、多可町加美区箸荷(はせがい)でいちご狩り。ハウス前で、園担当者からの説明も上の空。 | |
今回のイチゴは「章姫(あきひめ)」。大きくぷっくりとした鮮やかな赤い実を口に含んだ瞬間、押し寄せる甘さと後からくるほんのりした酸味のさわやかさがたまらない。そして止まらない。 「おなか、いっぱいになったわ。弁当食べられへんわ」 「あんた、トントンってとんだらまだ入るよ(笑)」 ハウス内に笑いがおこる。 お土産のイチゴもたくさん採られ大満足。 | |
続いて同町加美区岩座神へ移動。公民館と神光寺に分かれての昼食。 バスを降りてから神光寺までは、115段の石段。 結構な運動に。(トントンととばなくてもよかったと思う・・) 途中、七不思議の一つ「仁王門のしきみ」を見学。 この木は午前中、枝葉に勢いがあるが午後になると勢いが失せ光沢もなくなると伝えられている。 | |
神光寺で昼食。大人気!巻き寿司入りマイスター工房八千代のお弁当。白和えやワケギのぬた和えに春を感じ、巻き寿司や揚げ物など味・ボリュームとも大満足。 | |
休憩後は、20分程歩き千ケ峰登山道の脇の「千本杉」を見学。木の中ほどから無数に枝分かれしており奇妙な形をつくっている。たしかに「七不思議だ」と見学者も納得の表情。 途中、トイレ休憩もかね公民館付近に停車。棚田を見学。澄んだ青空、石垣と風に揺らぐ稲穂の波を想い「初夏にもう一度来よう」と参加者。 | |
帰路バスの中で、千ケ峰TAiYAKi 宮崎さんのたい焼きをいただきならが、「あー楽しかった!」との参加者の声にスタッフも笑顔。 穏やかな天候に恵まれ、イチゴに巻き寿司、タイ焼きとお土産もいっぱいのツアーを堪能した一日でした。 |
参加者:85名+スタッフ:14名 チラシ