お弁当や杖を受け取り、まずは準備体操をし、標高１００５．２ｍの千ヶ峰登山の開始。今回は、頂上に一番近い市原登山口からの登頂。

　歩きやすい道や険しい道がありながらも、「こういう自然の中を歩くのも気持ちがいい」と笑顔が見えた。
　冷たい風が吹く中でも、歩くうちに身体も温まり、厚着していた服を脱ぐ人も多かった。

　頂上から見る風景にここまで登ってきたのか実感、「景色が良くて気持ちいい」と皆さんの表情は晴れやか。

　頂上が寒かった事もあり、昼食は下山してから食べる人や、下山途中に景色を見ながら食べる人もいた。 

　春蘭荘では、温泉に浸かり汗を流す方とお休みのグループに分かれた。

　春蘭荘～ジェラテリアふれっしゅあぐり館へ向かうバスの中から千ヶ峰を見上げると「よう登ったな」との声。

　ジェラテリアふれっしゅあぐり館では、寒さにもめげず、ジェラートへまっしぐら。
　好きなジェラートを選びかぶりつくと、冷たさと甘味が体全体に染み渡る。
　「運動した後のアイスはおいしい」と感激の一言。
　最後に田空で買物をし、２日間の旅を終えた。