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春の日差しの中、まず農村婦人の家での味噌作り体験へ。今回は4日かかる味噌作りの最終工程、煮豆を冷まし、麹と混ぜ合わせ、ミンチ機にかけ、樽に詰める作業。
「初めて味噌作り体験を出来、作る大変さや過程がわかって良かった」と皆さん達成感を味わった様子。作業後は、味噌作りの行程の説明を聞きながら、地元で用意された甘酒で一服。温かい甘酒が力仕事を終えた体を癒してくれる。 | |
量興寺では案内人の説明を熱心に聞きながら寺院を見学。鐘を鳴らしたり、お参りをしたりそれぞれ量興寺の歴史に触れた。鐘の音色に歴史を感じつつ農村婦人の家へ戻り昼食へ。 | |
昼食はココロン那珂の季節のお弁当と、昨年に仕込んだ味噌を使った具たっぷりの味噌汁。心のこもった食事に会話もはずむ。食後、お土産の味噌1Kgを受け取りに思い出荘へ。 思い出荘ではラベンダーファームの指導のもと、ドライフラワーのブーケ作り。ラベンダーの香りと色鮮やかな花たちに見とれながらも皆さん真剣に作業を続け、完成した美しく彩られたブーケに思わず笑顔を見せる方も。 |
最後にふるさと工房夢蔵で、地域の方々が真心を込めて手作りした特産品のお菓子や巻き寿司を買い旅を終えた。