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荘厳寺(西脇市黒田庄町黒田)は白雉年間に法道仙人が開基された寺と伝えられ、境内には本堂、多宝塔、鐘楼、八幡宮などの諸堂宇が歴史を感じさせます。
多宝塔は平成12年に兵庫県の重要有形文化財に指定されました。また、300mにも及ぶ苔むした参道を取り巻く杉木立一帯は昭和49年に兵庫県環境保全地域に指定されています。
春から新緑の頃と紅葉の映える秋にかけて森林浴や散策の場として心をいやす物があります。
現在は行われていない鬼おどりのお面を中心に展示されていて、普段は見ることのできないものです。この機会にぜひご覧ください。